さわちゅう@行政書士

チューター型行政書士 さわちゅう 公式ブログ

みなさん,こんにちは。チューター型行政書士のさわちゅうです。もっと効率的に,合格するための勉強,そのHACKS!(「工夫する」「使いこなす」手法)の一端をここでお見せしたいと思います。業務や法的思考を養う記事,私生活(という名の日記)も書いていきますよー。プロフィールっぽいものはこちら。

2005年09月10日

1年以上前に解約

 結婚式場の予約を、式予定日の1年以上前に解約したのにもかかわらず、申込金10万円の返還を、「予約を取り消した場合は、 申込金をいただく」とした申込書の記載をもとに拒否したとして、男性が式場運営会社に対し申込金の返還を求める訴えを東京地裁で起こした。

 東京地裁藤山雅行裁判長は、「予定日の1年以上前からこの式場で挙式を予定するカップルは2割に満たず、 解約後に新たな予約が入ることも想定されるため、解約で損害が生じる可能性は小さい」と述べ、返還拒否を違約金の徴収と見なした上で、 「損害を超える違約金は無効」とした消費者契約法に基づき、10万円全額の返還を業者に命じた。

==消費者契約法==

(消費者が支払う損害賠償の額を予定する条項等の無効)
第九条 次の各号に掲げる消費者契約の条項は、当該各号に定める部分について、無効とする。
 一 当該消費者契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、又は違約金を定める条項であって、これらを合算した額が、 当該条項において設定された解除の事由、時期等の区分に応じ、 当該消費者契約と同種の消費者契約の解除に伴い当該事業者に生ずべき平均的な損害の額を超えるもの 当該超える部分

==消費者契約法==

 ま、判決理由は妥当でしょう。1年以上前の解約であればまだまだ別の客を入れることができるわけでして…。ただ、この違約金(?) 条項はもしかした消費者保護のためにあるのかも。これだけを見ていると、前日にキャンセルしても10万円を放棄するだけなんですから。 なんか手付金制度に似ている感じがします。

 それにしても1年以上前に予約するとは。それまで分かれないよっぽどの自身があるのか?そういえば、 11月に結婚するといっていた人が、来週結婚するという話をこの前聞いたが…善は急げ!?

posted by さわちゅう at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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著者:さわちゅう 行政書士・個人情報保護士 (司法書士受験生)
    合格支援チューター 遺言ソムリエ 必殺!起業請負人

1985年12月9日(雅子様やケロロ軍曹と同じ日),愛知県岡崎市に生まれる。以降,3歳のときから現在の自宅の場所にすむ。 全校生徒324人(当時)の小学校に通い,超進学校である中学(と同じ名前の公立中学)に通う。現在でも趣味の水泳のおかげで, 県立岡崎北高校に入学。入試の際には自身の誕生日が『障害者の日』であることを踏まえて乗り切った。以降, これがライフワークとなりつつある。

全国模試で全国5位(現役生3位)を獲得するものの,センター試験本番でこける。が,満センター併用型試験で, (実はまったく検討していなかった)南山大学法学部にすべりこみ入学。このときの経験から,受験生には自分の夢, 志望校合格を必ずしてもらいたい,そのサポートをしたい!と自分の使命を感じる。

大学入学とともに,大手予備校にてチューターとして,受験指導開始。その後,ミクシィを使ったサポート等も開始する。 受験指導の合間,受験に関する記事等も各種受験雑誌の依頼で執筆する。【人間の尊厳のために(Hominis Dignitati) という建学モットーに深く感銘を受ける。そこで,学生入試広報として,南山大学の広報活動に従事。

大学3年次より,東海地区大手の司法書士・土地家屋調査士・行政書士事務所にて補助者生活を開始。2008年3月, 大学卒業とともに大手予備校も退社。2009年1月行政書士試験合格。2009年6月15日,行政書士事務所を開設。事務所名は。 【人間の尊厳のために(Hominis Dignitati)】から名づけた。2009年10月, 行政書士受験生のためのサポートコンテンツ,【戦国マインド塾】開始予定。